契約書・規約作成についてよくある質問と答え

納品形態


Q. 納品はデータでもらえますか?

A. はい、作成しました契約書などはデータで納品致します。

ファイルデータはWord形式のファイルとPDF形式のファイルで納品させていただきます。

当事務所では原則メールでのやりとりとなりますので、紙ベースの納品時は郵送料など実費を頂戴しておりますのでご了承ください。

 

見直しの要否


Q. 一度作った契約書は見直した方が良いですか?

A. はい、作成しました契約書などは、取引先や条件が変わったり法改正があった場合など、その都度内容を見直す必要があります。

 

契約書などは、取引などにおける貴社のリスクをコントロールするものです。

条件や制度に変更があった場合には、別のリスクが発生していることもありますので、その都度内容を見直してリスクを管理することをお勧めします。

当事務所では、当職のチェック→顧問弁護士によるダブルチェックもできますので(別途費用)、チェックされたい方はお問い合わせください。

 

ひな形


Q. ネットにある「ひな形」を使っても大丈夫ですか?

A. 大丈夫かどうかは、ひな形のレベルと、そのひな形を使用する人の応用力(法的知識レベル)、そして問題が起きた時の損害の程度によるかと思います。

ネット上には、ビジネスで使った場合に大丈夫ではないひな形もたくさんあります。

もちろん法的思考で作成された「使えるひな形」もあります。

この区別がつかない時には、リスク管理の観点から使用をお勧めしません。

 

また、問題が起きた時の損害の程度が大きい場合は、専門家にオリジナルで作成してもらった方が良いという判断が妥当です。

 

ちなみに当事務所では、原則ゼロベースから法律構成して契約書をお作りしますが、これだと時間も費用がかかりすぎてしまうので、リスクがそれほど大きくない場合には、当事務所のオリジナルでひな形を作成し、これをベースにすることでお客様の費用を抑えて作成することが可能です。

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